マザーズ指数が他とは違う動きなのはなぜ?

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 日本株の指数として皆様は日経平均(225銘柄)、TOPIX、東証2部、JASDAQ指数、それにマザーズ指数を普段ご覧になっているかと思います。

 地上波テレビなどメディアで語れるのは日経平均とTOPIXだけですので株式投資にご縁のない方もこの2つの指標は目にされているかと思います。


 株が高いという報道は日経平均とそれにほぼ連動するTOPIXをベースに語られていますが、このところの特徴は東証2部やJASDAQ指数の上昇が顕著で、これは言うまでもなく中小型株が人気を集めている証拠でもあります。

 東証1部全体(2026銘柄)の時価総額が約600兆円なのに対して東証2部(523銘柄)やJASDAQ(706銘柄)はそれぞれ10兆円の時価総額なので比べようもありませんが、日経平均が2015年の高値を抜けない中で、東証2部指数やJASDAQ指数は高値を更新しており相場の潮流を表しています。


 問題はそうした潮流がいつまで続くのかと言う点。

 またもう一つの中小型株指数であるマザーズ指数(240銘柄)は日経平均と同様になかなか高値を抜けない状況が見られるのも興味深い点です。

 これには大きな要因があります。最大の要因は創薬ベンチャーのコア銘柄であるそーせいG(4565)やアンジェス(4563)、オンコセラピー(4564)などの創薬系ベンチャーの株価が調整しているためだろうと推察されます。

 特にそーせいGの時価総額はミクシィ(2121)につぐ大きさで26000円台の高値をつけた2016年5月から1年余りを経過して株価は3分の1以下の水準となっていますので、それが影響していると見られます。
 マザーズ指数の高値も2016年4月でほぼそーせいGの高値の時期と一致しています。

 マザーズ指数のPERやPBR、配当利回りといった評価は公表されていませんが、これは大赤字が続く創薬ベンチャー企業が主力になっていて平均指標が当てにならないという背景があってのものかと見られます。

 このマザーズ指数が高値更新するためにはそーせいGをはじめとした創薬ベンチャー株の上昇に加え、時価総額の大きなマザーズIPO銘柄の人気化が必要です。


 創薬ベンチャーに続くマザーズの人気セクターはミクシィやアカツキ(3932)、ユナイテッド(2497)などのゲーム関連です。業績の拡大が続くアカツキなどこれまで上昇してきた銘柄の更なる人気化とともに新規IPO銘柄の中から人気株が現れることがマザーズ指数の行方を占いそうです。


(炎)


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秋のセミナー開催に向け

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 昨日はまぐまぐ主催の講演会が開催され大勢の来場者の皆様と接することができました。

 お見え頂いた皆様に心より御礼申し上げます。

 4名のプレゼンターがそれぞれの立場でお話申し上げた後にパネルディスカッションが開かれ討議するに至り、何人かの皆様には面白かったとご評価を頂きました。

 株の世界ではポジティブな点とネガティブな点がぶつかり合って価格が形成され続けていきます。

 未来は誰にも分らない世界であり過去、現在を分析しながら未来を読み取る作業が続くことになります。


 日経平均がどうだとかああだとか言ってもそれによって皆さんの資産が本当に増えるのかどうかは見当がつきません。私はそうした不毛の議論よりも個別銘柄の分析をしっかり行いながら自らの資産形成を自らが行う取り組みをしっかりしていきましょうということを言いたかったのですが、時間がなくて尻切れトンボになってしまいました。


 まぐまぐの講演会に続いてこの秋(11月頃)にまた億の近道主催のセミナーを開催する計画があるとお聞きしました。
 7月に開いた前回と同様、渋谷で開催される予定のようです。

 私もそれに向けお話するネタを仕込んでおこうと思っております。


 9月から11月にかけ季節は秋から初冬に向かいカボチャの色合いで埋め尽くされます。

 慌ただしい日々が続きご多忙とは存じますが皆様お時間の許す限りご来場賜りましたら幸いです。


(炎)


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秋相場が始まる!!

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 暑い暑い夏が過ぎて秋本番の今日この頃。
 北からの恐怖などどこ吹く風。街は早くもカボチャに彩られて季節の変化を感じさせてくれます。

 3月から4月にかけてと同様に恐怖感が相場を調整の中に追いやり、リスクオフが流行してしまいましたが、この局面でおっかなびっくりで機械的に投資されてきた方にとっては一段安も同様に投資のタイミングと映る筈。
 怖い思いをしたのであれば今度はリターンとなって収獲できるのが相場の世界の面白さです。

 収獲は新たな買い手の登場やポジティブな投資家の登場によって得られることになります。


 秋相場は15日に発売される会社四季報秋号の発売を合図に始まるのかどうかはともかく既に速報を入手した投資家の物色が始まりつつあるのかも知れません。


 北朝鮮の挑発行動に投資家は怯えることなく備えよう防衛に。
 凄いのは電磁パルス攻撃に関連した投資家の一斉集中のパワー。
 阿波製紙(3896)が泡のような慌てた買い方に急騰しストップ高。
 電磁波シールド工事の技研興業(9764)もストップ高。
 週明けまでこのパワーは継続するかはともかく、この投資家パワーは若いエリンギ様もたじろぐほど凄まじい。


 行き場のないお金はうごめく昨今だけに、一旦方向性が見いだせれば一気にパワー全開となることが予想される株式相場。2万円台乗せ後の調整が続く日経平均も9月中間期の配当取りを前に3−4月と同様にまさに投資チャンスが訪れたと言う向きも多いだろう。

 配当利回り4%前後の主力株に全力投球しないと機関投資家の運用成果は向上しない。収益低迷の地銀の運用だって同じこと。ここは思い切ってリスクテイクしてみてはいかがでしょうか?
 言うこと聞かん投資家のファンドマネージャーの皆様のここでの対応はいかに・・・。


 日産自(7201)   1089.5円 53円配当 4.86%
 NTTドコモ(9437) 2517円 100円配当 3.97%
 三井住友FG(8316) 4000円 160円配当 4.0%
 日本郵政(6178)   1344円  50円配当 3.72%
 三井物産(8031)   1618円  60円配当 3.71%


 配当性向の低い高配当利回り銘柄が存在する限り、バブル相場ではない現状を知るべきです。


(炎)


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日本郵政(6178)の復活はあるのか

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 2015年11月の上場から2年を経過しつつある中で、これまで噂されてきた政府(財務大臣)の第2次放出が月内に実施されるとの話が本格的に浮上してきました。

 改めて同社の上場来の株価の推移と足下までの業績のチェックをしてみたいと思います。


【日本郵政の基礎データ】

1)株主数50万2426名(2017年3月末)(ANA47万3697名)

  子会社
  ゆうちょ銀行 株主数54万879名(三菱UFJFG71万2607名)
  かんぽ生命  株主数19万9963名(第一生命80万4268名)

 株主はダブっている可能性は高いですが延べでは124万名という水準。

 NTTが68万1339名 NTTドコモ25万1169名、NTTデータ7万4081名で合計100万人となりますが、これを上回るグループ株主数となっています。


2)株主構成

 財務大臣       80.4%
 自己株         8.5%
 社員持ち株会      1.0%
 日本トラスティ信託口  0.4%
 日本マスター信託口   0.3%
 日本トラスティ信託口5 0.2%


3)発行済み株式数45億株 自己株控除後時価総額5.64兆円


4)今期予想経常利益     7800億円(妥当時価総額7.8兆円)
  1Q実績経常利益     2181.56億円(進捗率28%)
  アナリストコンセンサス通期8335億円(妥当時価総額8.3兆円)
  2015年3月期経常利益 1兆1158億円(目標時価総額11兆円)


5)株価推移

 2015年11月の第一次放出株価1400円
 放出株数4.95億株 放出額6930億円

 上場日2015年11月4日
 初値1631円 (公開株価比+16.5%)
 上場後の高値1999円(2015年12月7日)(+22.6%)
 上場後の安値1170円(2016年6月20日)(高値比▲41.5%)
 安値後の高値1590円(2016年12月12日)(+35.9%)
 年初来安値 1278円(2017年4月17日)(▲19.6%) 
 時価1371円(年初来安値比+7.3%)


6)株価評価

 今期予想EPS97.2円 同PER14.1倍 若干割安
 1Q実績BPS3274円 同PBR0.42倍 割安
 今期予想1株当たり配当金50円(中間期25円)
 同配当利回り3.65% 割安


 今期の業績は1Qまでの実績ベースで進捗率が28%と高いのでアナリストのコンセンサス予想は同社の計画を上回る見通しとなっていますが、なかなか評価は高まって来ませんでした。
 先週は8月29日の安値1337円から週末にかけ株価は上昇。高値は1373円までありました。週末には第2次放出の話が飛び出し、ややインサイダー的な株価の推移が感じられます。とは言え、まだ第1次放出時の株価を下回っていますので、政府は放出によって復興財源の確保を図りたい筈ですので株高賛成だろうと見られます。

 北朝鮮問題がなければ本来は戻り相場の筈。全体相場が落ち着けば高配当利回りの同社株も戻ってくると考えられます。


(炎)


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9月相場のポイント

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 8月相場で中小型株優位の展開が続いてきた株式相場は9月相場入りでやや変化の兆しが見えつつあります。

 調整気味に推移してきた日経平均がようやく反転の動きを見せてきたこともあり、上昇一途のJASDAQや東証2部指数をリードする銘柄群に加えて主力銘柄も復活の動きが期待されます。


 9月相場では高配当利回り銘柄などを中心にした主力銘柄の活躍が期待されます。
 とりわけ政府保有株の第2次放出が見込まれる日本郵政(6178・株主数50万人)株及びグループ2社(ゆうちょ銀行、かんぽ生命)の株価が堅調な値動きに変わってきたほか、日産自(7201・株主数30万人)、NTTドコモ(9437・株主数25万人)、三井住友FG(8316・株主数28万人)などの配当利回り4%前後の銘柄群に関心が寄せられます。

 低金利時代で多くの投資家は高い配当利回りを求めて投資対象を模索しています。これらの銘柄は確かに現状において高配当利回り銘柄には違いないのですが、将来の業績が不透明であるとか様々な要因で株価はインデックスと連動する形で停滞気味に推移してきましたが、9月はそうした銘柄群にも多少は関心が集まるものと期待されます。


 一方で中小型株もJASDAQ指数の高値更新に見られるように堅調な推移が引き続き期待されます。これも高配当利回り銘柄が中心となるほか、好需給の下、材料株が折に触れて物色される展開が続くと期待されます。

 8月後半から9月1日にかけ本メルマガに情熱投資家が取り上げた山王(3441)の株価が急騰を演じましたが、評価が定まらない中で乱高下しながら徐々に適正な評価がなされるものと期待されます。

 こうした現在の業績ではない特許などの材料性が関心を呼ぶ展開が潮流となりそうです。


 リスク要因は相変わらず北朝鮮情勢です。再び核実験実施が伝えられ9月9日にかけますます緊張感が高まるものと考えられます。

 そうした中ではありますが、本日は相川伸夫氏がまた渾身の報告を寄せています。山王株急騰の興奮冷めやらぬ中で東北特殊鋼(5484)を取り上げています。

 また、いよいよ9月10日にまぐまぐ主催の講演会が開催されますが、講師陣の一人でもあります私も皆様とお目にかかれますことを今から楽しみにしております。会場では定番の投資手法を駆使しての株の楽しみ方をお話したり、直近のIPO銘柄の話で盛り上がることにしています。
 日曜日の貴重な午後ですが、ぜひとも足をお運び頂きましたら幸いです。


(炎)


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頑張れ!メルマガ界のパイオニアまぐまぐ!!

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 このところの話題は30日にマザーズに上場予定のUUUM(3990)です。

 何と読むか、読者の皆さんなら既に調べておられておわかりかと思いますが「ウーム」と読むそうです。

 1983年生まれの33歳の鎌田社長(光通信出身)が率いる従業員147名の設立から4年という若い企業です。人気のYouTuberヒカキンとの出会いや孫泰蔵氏との出会いが創業のきっかけとなっています。(同社サイトより)

 この会社は今や世界的な映像情報媒体となった「YouTube」に映像や音楽などを投稿し閲覧数を増やすことで企業広告の価値を高めて投稿したクリエーター(YouTuberと称します。)の活躍の場と収入の管理を行う企業と言うことができます。

 上場時の発行済み株式数は600.2万株で公開株数は59.43万株。
 公開価格は2050円で時価総額は123億円となっています。
 これは今期予想経常利益3.8億円の32倍となっており、通常のIPO銘柄がおよそ10倍程度ですので、やや割高な印象を持たれるかも知れませんが今後の成長期待が公開価格に反映されていると考えれば妥当とも言えます。
 公開価格の今期予想PERは予想EPS43.8円に対して46.8倍。
 設立来の売上高は13億円、33億円、70億円、今期予想90億円と成長。
 経常利益もそれぞれ▲2.6億円、2.2億円、3.5億円、3.8億円と拡大しており、それがこの公開価格につながっていると言えます。

 おそらく上場初値も大きく人気を集めるものと考えられますが、ムード先行となる点には注意が必要です。


 ところで冒頭のタイトルとこの話は何の関係があるのか?とご指摘を受けそうですが、本メルマガが創刊以来、お世話になってきたメルマガ界のパイオニアとも言うべき「まぐまぐ」にもそうしたビジネスチャンスがありそうだとの思いからのものです(詳細は改めて・・)。

 とにかく社歴を重ねて実績の豊富なまぐまぐにはぜひこれからも頑張って頂きたいと願う次第です。


 UUUMに所属されているクリエーターは2017年6月末現在178名でチャンネル数は4526とのことです。私もいくつかチャンネル登録して楽しんでいますが、これまでの地上波テレビにはない楽しみ方を提供してくれています。

 いわば無名の芸人が所属する芸能事務所のような存在となっていて、閲覧数が万単位となっていくと広告の価値が上がって一流芸能人と称される皆さんよりも閲覧されるケース(ヒカキンやピコ太郎など)が増え世界中に閲覧者が広がることになります。
 ピコ太郎は売れないお笑い芸人から一躍世界中の人気者となってCMなどにも引っ張りダコとなっていることはご存知の通りです。また、政治・経済・文化・国防などの分野でも地上波にはない論客の話を見聞きすることができます。
 今や、NHKなどの地上波TVや有料TVよりもPCやスマホでYouTubeを見る時間が長くなったとお感じになっている方が多いのではないでしょうか。


 それに対して「まぐまぐ」の登録メルマガは2万種類と聞いた記憶がありますが歴史を重ねてきたメルマガを束ねるまぐまぐの凄さを改めて感じています。
 株式啓蒙メルマガとして1999年に創刊された「億の近道」が存在するのもプラットフォームとなっているまぐまぐのお陰かも知れません。
 文章力と情報力のみで勝負する億の近道のクリエーターは他の分野でも活躍する有力な方々ばかり。組織に所属されているのでペンネームでの活動を続けている方も多いのかも知れません。他の有力メルマガでもそうした点は共通するのかも知れません。
 そうしたことが十分にお伝えできないまま、長きにわたってまぐまぐとともに活動してきた中で、今回「億の近道」執筆陣を代表して私、炎とBコミさんの2名が「まぐまぐ」主催のセミナーに講師としてお話することになりました。

 幅広いジャンルのメルマガを代表して今回、お話させて頂くことになった私も今から楽しみです。開催は9月10日日曜日の午後の予定ですが、読者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


 詳細はこちらをご覧下さい。
 https://www.mag2.com/events/talksession/20170910/

(炎)


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浮動株が吸い上げられた割安銘柄



 投資の参考資料として便利な会社四季報には様々なデータが掲載されています。その中には上位10位までの株主の持ち株データや、外国人投資家の比率、投信の持ち株比率のほか浮動株や特定株の比率も掲載されています。

 このうちの浮動株は1単元以上50単元未満の株主が所有している株式数の合計が発行済み株式数に占める比率です。

 例えば現在、発行済み株式数が769万4000株の上場企業があってその浮動株比率が10.6%だと表記されていれば浮動株数は81.5万株となります。1単元株は100株で50単元株、つまり5000株まで保有している投資家の保有合計が81.5万株となります。
 この会社の単元株主数は前期末で1164名。自己株を含む上位10位までの株主と役員の保有する持ち株を特定株としており、その比率は45.9%と表していますので、役員4名を含めた上位株主10名を除く約1150名で約416万株、一人平均3600株を保有しているという計算が成り立ちます。

 この会社は過去3年以上にわたって上昇傾向を辿り、昨年末の終値から先週末までは、59%上昇した水準になってきました。6月まではまだ16%余りの上昇に留まっていましたが、7月、8月と株価は急速に上昇。それは1Qの進捗率が高かったことで通期の業績上方修正期待が高まったことによります。

 果たして投資家の期待通りに業績を上方修正してくれるかはともかく、株価の上昇とともに出来高が増加し浮動株よりも多くなってきたことで投資家の入れ替わりが起きているとも言えます。
 因みに4月からの出来高は、
 4月19.8万株(浮動株に対して24.3%)月末終値810円
 5月12.2万株(同19.0%)月末終値868円
 6月16万株(同19.6%)月末終値860円
 7月24.5万株(同30%)月末終値930円
 8月101.2万株(同124.2%)時価1180円(高値1280円)

となっています。

 1Q決算の発表後の出来高も92万7900株、株価レンジは1010円〜1280円となっており、一定の浮動株が吸い上げられた結果、株価の動きが軽くなってきた上に業績の上方修正期待が重なっての株価上昇と見られます。


 ところでこの銘柄は現在PER9.1倍、PBR0.7倍、配当利回り2.45%となっています。株価上昇中の際にはキャピタルゲインを得て利益確定売りが出てきまが、指標面を見るとまだまだ割安感が残っています。

 少なくとも長期スタンスの投資家はこの水準で売却する必要はなさそうですが、売り買いがお好きな投資家は適当に売り買いを続けておられるのかも知れません。

 浮動株を吟味しての中長期スタンスでの投資が成果を表した事例として今後も折に触れて取り上げていきたいと思います。


 この銘柄名は既に皆様にはおわかりなのかも知れませんが、9月10日のまぐまぐ主催の講演会にてご披露申し上げたいと存じます。

炎の有料メルマガにおいても更に今後の展開も含めてご報告の予定です。)


(炎)


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この株の銘柄名を当てて下さい

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 皆様は大型株狙いですか、中小型株狙いですか。

 焦点の定まらない相場展開が続いているようですが、今回は株価と収益力の指標だけで投資したくなるかどうかを問うことにします。


 一般的に言って流動性の高い時価総額の大きな銘柄はキャッシュを潤沢にお持ちの投資家にとっては関心の的となりますが、流動性のない時価総額の小さな銘柄は無視されがちです。

 このため機関投資家の投資対象は大型株で個人投資家は中小型株に傾きがちです。

 銘柄だけで先入観を持たないで投資対象を選ぶ練習をされてみてはどうかと思い、今回はクイズとして企画してみました。

 題して「この銘柄名を当てて下さい。」


 皆さんのご応募をお待ちしております。
 正解は次回の億の近道でご披露申し上げます。


1.A社

 この銘柄は現在6000円前後で推移しています。
 2007年には8350円という高値をつけその後1年10カ月後に2585円まで調整。株価は3分の1以下まで下落しました。
 その後は1年後に4235円まで戻りましたが、その後また1年10カ月後に2330円まで調整しました。
 それからアベノミクス相場に乗って3年4カ月後の2015年3月まで8783円まで3.7倍にも上昇しました。

 それからまた1年3カ月後の2016年6月に4917年まで調整しました。
 直近の安値は5700円前後で時価は6100円台となっています。

 1Q決算発表後に今期の業績見通しを上方修正。
 今期の予想PERは10.5倍で、PBRは1.0倍と市場平均を大きく下回っています。
 同社株は為替の変動によって業績も変動しがちですので、この点に注意が必要です。対象となる市場は世界で誰でも知っているブランド力に更に磨きをかけています。
 今期は2期連続の減益を回避しようと取り組んでいますが株価はなかなか評価が高まらない状況です。配当利回りは3.4%と高水準で多くの投資家が一度は投資した経験があると推察されます。

 あなたならこの銘柄に投資されますか。

ヒント:EVかハイブリッドかそれが問題だ。


2.B社

 この銘柄は1150円前後で推移しています。
 IPO時には多少は人気を集めたことがありますが、その後は人気離散となって株価は穏健なまま推移しています。
 2005年の高値3105円から2009年まで4年間で17分の1まで下落し、その2年後には3.2倍まで戻ってきました。
 ただ、その1か月後の2011年3月には260円まで売られるなど激しい値動きが見られます。
 更に、その2年2カ月後の2013年5月には1470円、5.6倍まで上昇。その1年5か月後には838円まで下落しましたが、その1年2か月後には1157円まで38%上昇しました。

 昨年4月の安値935円から先月の高値1199円まで28%上昇。
 今期の予想配当利回りが4.1%と高いので下値は堅そうですが1Qの業績が小幅の経常赤字となっており、やや業績面に不安感が残っています。
 内需系の銘柄なので為替相場は円高の方がメリットあります。
 今期予想PERは10.9倍、PBRは1.11倍となっています。

 中計ではアグレッシブに2020年には現状の売上計画の1.4倍、営業利益は2.1倍を計画。高配当利回りを得ながら3年後に向けた業績拡大メリットを享受できる可能性があります。

 あなたはこの銘柄に投資されますか。

ヒント:炎のセミナーでは中小型ポートフォリオ銘柄となっていました。


3.C社

 この銘柄は現在、900円以下で推移していますが直近はやや人気化しつつあります。

 時価総額が50億円未満の中小型株だけに株価の変動は激しい。
 昨年2月の安値は255円。
 それから今年の初めに1940円の高値をつけてから4月には761円の安値をつけるなど乱高下。
 その後は1カ月周期で上げ下げを繰り返し、時価は890円台。
 8月の安値は820円でその後、直近は出来高を伴い上昇傾向が見られます。

 前期の赤字決算から今期は小幅黒字化の見通しですが、まだ極端な黒字化には至っていません。R&D型企業で特許化製品を抱えており、その期待感が高まっているのが現状です。

 9月14日に本決算発表予定で既に関心事は来期の業績見通しに移行。
 次期の業績見通しは新製品次第。
 PBR0.81倍でバリュ―株としても評価可能だが、来期復配などが実現できれば評価の余地。長期的にも特許化製品の上市次第で業績が様変わりになる公算。

 あなたはこの銘柄に投資されますか?

ヒント:情熱投資家の大ヒットデビュー銘柄


4.D社

 今回取り上げられた4銘柄のうち2番目に時価総額が大きい同社は1Q決算の経常利益の進捗率が28%と通期見通しに対しては底堅い事業展開となっています。

 まだ国策会社としてのイメージが強いですが、既に公開して3年近くが経過。この間、取り組んでいる海外M&Aでは高く買い過ぎたり、大手不動産会社をM&Aし損なったりと体たらくしています。
 時価は1300円台半ばで今期の予想PERは14倍、PBRは0.42倍という水準で機関投資を中心に組み入れ対象になっている個人投ものと思われます。
 配当利回りは、3.56%と高いため個人投資家にも多少関心を持たれているのかも知れません。

 あなたはこの銘柄に投資されますか?

 ヒント:財務大臣が8割の株を保有


(炎)


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大型株か中小型株か

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 東証2部指数が堅調に上昇しています。

 なぜ堅調に上がってきたかがネット証券などでもコメントとして出ているようですが、例えばその要因の一つは2部銘柄が1部昇格前に指数への組み入れ前に高く評価されることが考えられます。今年は東邦アセチレン(4093)が東証2部から東証1部への昇格を6月1日に果たしましたが発表の翌日に26%もの株価上昇を演じたそうです。

 昨年はアドソル日進(3837)でも東証2部から東証1部への昇格発表で株価が上昇したりしていますので、こうした昇格期待が底流にある東証2部銘柄が絶えず関心を呼ぶことは想像に難くありません。

 また、時価総額が大きなシャープ(6753)の株高も東証2部指数の上昇要因となっているようです。そういう意味では8月から東証2部の仲間入りした東芝株の行方も気になるところです。半導体事業の売却が進捗しない中で下手すると上場廃止も考えられますので先行きは不透明ですが、ウルトラCとしては累損解消のためのファイナンスが新たな応援団、国策部隊が現れ2部上場のままそれが実現するならば・・、との思惑が働きます。


 これまでは地味な印象の銘柄が集う東証2部でしたが、結構メジャーな企業の取引の場となって個人投資家の関心を呼ぶに至り、指数自体も堅調な推移が見られるという見方もできそうです。

 日銀などによる官製相場と指数に連動したパッシブ運用に対抗した中小型株銘柄を対象にした運用が関心を集めつつある中で、今後も東証2部銘柄が堅調な推移を辿ることも十分に予想されます。


 同時にRIZAP(2928)の活躍で注目される札幌アンビシャス銘柄やこのところ徐々に見直し人気が高まりつつある日創プロニティ(3440)が上場する福岡Qボード銘柄など地方のベンチャー市場にも関心が集まるというのが私からの皆様への投資のヒントです。


 大型株か中小型株かで言うとどちらかと言えば、なお東証2部、JASDAQ、マザーズなどの中小型株に関心を寄せたいところですが、大型株もその株価の位置によっては注目すべきかも知れません。


【東証1部昇格期待の東証2部、JASDAQ銘柄例】

1.アクシーズ(1381)
 JASDAQ⇒東証2部、東証1部 1年以内
 時価3210円 前6月期経常利益上方修正、今期も小幅増益見通し


2.桧家HD(1413)
 東証2部⇒東証1部 1年以内
 今期も増収増益見通し、時価2162円、PER7.9倍
 配当利回り3.23%


(炎)


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4−6月GDP年率4%成長達成ながら



 4−6月の日本のGDPが年率換算4%成長を達成し、景気の方向性に明るさが見える中で株式相場は調整局面が見られます。

 日経平均は2万円を割り1万9400円台となっており、この先も北朝鮮情勢から調整を余儀なくされるのではとの不安感が募ります。


 ここでの調整は為替の円高が影響している面もあり、この程度の調整は致し方ないところではないかと思いますが気になるのは下げの始まりとならないかという懸念です。米国でもトランプ政権が閣僚辞任で揺れており、ここまで上昇を続けてきた株式相場は先行き不透明。景気回復の反映としての株高がどこまで続くのかが読みづらい状況の中で、政治的な混乱は気になるところです。


 指標面では東証1部は時価総額600兆円となり、PER15.34倍、PBR1.28倍、配当利回り1.67%という水準では極端な割高感に乏しい状況で、上にも下にも行きにくいところです。

 官製相場の展開では下振れは日銀の1日700億円規模の買いがETFを通じて入ってくると見られデフレ脱却に向けた施策が株式相場を下支えしてくれます。

 景気が回復傾向にある点は共通認識ながらデフレからの脱却はなお道半ばで、この先も財政投入など金融政策に加え財政政策を積極化させる必要があるとの認識を持つ必要があります。

 設備投資がここから活発化しそうな点は株式市場にとっては機械株などを刺激します。人手不足はAIを中心にした省人化関連にとってプラスとなります。

 スマホに関連した新サービスビジネス、IoT関連ビジネス、教育・研修ビジネスなどのほか自動車産業のEV化なども新たな産業潮流となりそうです。
 技術開発や技能伝承が企業の内部でうまく進捗しているかどうかもポイントになりそうです。


 四半期のGDPが年率4%の成長となったとは言え、今後はこの継続性が問われます。第3次安倍内閣への期待がメディアではさほど聞こえてこない中で取り敢えずは支持率は上昇し、今後補正予算を絡めて景気対策の一段の強化が求められています。


 皆様とともに固唾を呑んで見守ることにしたいと思います。


(炎)


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