いよいよ始まったあのセクター銘柄への物色気運




 米中貿易摩擦の先行き不透明感に加え、消費税増税の消費への影響が日本の景気を悪化させるとの観測が強まっています。そうした中で政府は総額26兆円程度の新経済対策を打ち出し閣議決定しました。

 その主な中身は自然災害からの復旧・復興で7兆円規模の事業規模を想定。
 河川の堤防などのインフラ強化をはじめ土砂災害のハザードマップの作成を加速させることなどが盛り込まれています。

 このほか小中学校の児童・生徒に1人1台のPC、タブレット端末を配備することを目指すほか、マイナンバーカード保有者へ買い物ポイントを付与する制度の導入(来年9月から)、高齢ドライバー交通事故防止対策としての自動ブレーキなどを備えた車の購入支援なども盛り込まれており、株式市場では早くもその恩恵を享受するセクター銘柄の株価が上昇し始めており、師走相場に彩りを添えています。


 これらは補正予算に盛り込まれての執行となる予定で、既にゼネコンや建設コンサルタント、教育、PCなどのセクター銘柄が人気化。
 直近では学校向けPC導入に関連した内田洋行(8057)株が3000円台から一気に6000円台へと急騰を演じたほか、岡山の建設コンサルタント、ウエスコHD(6091)が年初来高値を演じるなど政策への期待が株価にも反映されつつあります。
 実はこれら2社には更に別の視点での評価がなされる要素があります。
 こうした動きは出遅れ気味に推移してきた建設セクター株にも反映されようとしています。

 なかなか動きのなかった銘柄として本メルマガでも過去、取り上げてきましたテノックス(1905)なども相変わらず低評価が続いて参りましたが、先週末はようやく出来高を伴いながら上に向かいつつあるという印象です。これらの銘柄群の上昇で全体相場は案外、上値を追い易くなるものと期待されます。懸念事項は多々ございますが、師走相場は出遅れてきたセクター銘柄や中小型株への横への広がりで多くの個人投資家にとって明るい展開になるとの期待も出て参ります。

 油断せずに皆様とともに引き続き師走相場を見守って参りたいと思います。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:ビジネス




株価低迷中の銘柄が見直される時

ecd1cd298cd3f810b4b0b7676ad031bb_s.jpg



 今年も残り20日余りとなってきました。
 皆様におかれましては師走相場をお楽しみになっているものと拝察致しております。

 先日の創刊20周年記念セミナーでは過去を振り返り、今後の展望をさせて頂いた上でポートフォリオをご提示させて頂きました。皆様もそれぞれの思いで銘柄を選定し、リスクテイクされているものと思いますが、全体相場に対してどのような成果が得られているかは気になるところです。


 セミナーで取り上げたLibWork(1431)は急騰後、小一服といったところですが、PER30倍水準までの上昇後のミニ調整局面と捉えることができます。ビジネスモデルは単なる熊本と言う地域に根差した注文住宅メーカーではなくIT×住宅をベースとした全国展開を図るライフスタイル提案型の住宅メーカーという位置付けということでご理解頂くことがポイントになります。12月末には2分割を予定。権利落ち後の株価変動が関心事となっています。

 ソーラー販売大手のグリムス(3150)のグループ子会社グリムスソーラーとの事業提携を図っており、今後のスマートハウスの展開を図る意向。今後も住宅周辺分野企業との提携に向けた活発なアクションが期待される点で、中長期的な時価総額の向上を大いに期待したいところです。


 セミナーでは目隠しアンケート調査としてA社とB社という2銘柄を掲げて、来場された皆さんがどちらに投資されるかをお聞きしましたが、多くの皆さんが下記のうちのBに投資するということで支持をされました。そこでセミナー開催後の株価を簡単に見ておきます。


〜目隠しアンケート調査〜

 あなたはどちらのマザーズ銘柄に投資されますか?

[A社]
 時価1798円 今期予想EPS14.79円(予想経常増益率86.6%)3Q累計経常利益4.2億円 通期5.28億円 時価総額446億円

[B社]
 時価400円 今期予想EPS17.55円(同▲48.7%)時価総額75億円、実績経常利益10.28億円、今期予想経常利益5.27億円(先行費用6.7億円)

 実はA社はギフティ(4449)で9月にIPOしたばかりのeギフト事業を展開する成長企業で直近になって1400円から2000円台にまで上昇を演じた銘柄。時価は1760円で今期上方修正含みで好業績ではあるが、既に時価総額が436億円という水準で今期の予想経常利益5.28億円の82倍とやや行き過ぎの感がある。

 これに対してB社は2015年にIPOした街コンを展開するリンクバル(6046)であったが、名前を伏せてのアンケートに多くのオクチカ読者が支持されたことに敬意を表したい。
 というのも株価のトレンドなどは明らかにしないで、先行投資を6.7億円もかけることで今期業績計画を減益としている銘柄を支持されたことが凄いと感じますし、しかもそうした企業の時価総額が75億円という水準にあることが皆さんの評価につながったものと拝察されます。

 実はリンクバルの株価は昨年12月の今頃は1765円という6分割後の高値をつけていました。それが389円という株価にまで先週は落ちてしまいましたので買っても買っても値下がりする同社を冷静な目で見てもらいたかったというのが私の今回のアンケート調査の意図したことだった訳です。
 残念ながらプロと言うべき執筆陣の皆さんはA社を評価されましたが、これは致し方ない話です。まともなアナリストであれば減益見通しを疑ってかかることになります。一方では大幅増益を支持する気持ちは当然のことなのです。


 結果としてその後の2社の株価はどうだったかと言いますと、ギフティ株も比較的落ち着いてはいますが、なかなか伸びきれない株価の動きが見られます。
 一方でリンクバルは先週末、突然の上昇を見せており、一気に453円という高値水準にまで達し、先週末の終値は442円となったのです。しかも出来高も114万株を超える大商い。つまりセミナーでお話したあとも389円まで値下がりしましたが、400円以下で投資された方はとても良い成果を得られたのではないでしょうか。

 つまり株価が低迷してきた銘柄にもチャンスあり。減益だから駄目だと言わずに皆さんもしっかり吟味されてみてはいかがでしょうか。
 株価だけではなくもちろん、内容が大事でもあります。

 なお、先週筆者はリンクバルへの訪問をさせて頂きIR担当者とのやり取りである種の確信を得ましたが、これについては有料メルマガにてご報告したいと思いますのでぜひご購読をお願いします。
 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




【お知らせ】炎チャンネル第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」をアップしました






 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」がアップされました。


 第85回「今年もやってくるのかブラック・クリスマス」
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36048564
 【YouTube】https://youtu.be/euClRg0ekWc

【今回登場企業】ファーストリテイリング 夢真HD ライトアップ ブランディングテクノロジー リンクバル LibWork クロスフォー

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。
 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資




コト消費の時代

9e2e4adcffa79c4df161f62e18b1f108_s.jpg



 先日の本誌の創刊20周年記念イベントには多くの皆さんにお集り頂いた。
 最後は執筆陣のバンド演奏で盛り上がったが、まさに記念すべきイベントになったと感じている。

 還暦を過ぎた筆者も今年はロックコンサートや昔なつかしミュージックコンサートに足を運ぶ機会があった。そこには自分と同じ年代を中心に多くの参加者の生き生きとした姿を見ることができた。
 観劇、旅行、趣味、体験、習い事、セミナーなどコト消費が活発化しているのは高齢化が背景なのかは十分には理解できないが、そうしたコト消費の潮流は若い世代にも押し寄せていると言える。

 つまりあらゆる年代の消費者の行動は単なるモノの消費ではなくコトへの消費を求めていると言えそうだ。これまで続いてきたモノを消費して満足する時代は終わろうとしている。

 若者に車が売れない時代。小売店に足を運ばずインターネットでモノを購入する時代。IT化によるモノ購買の変化とともにコト消費は一層進みつつある。


 モノづくり企業もこうした潮流を見据えた製品づくりが進みつつあるが、株式投資の世界でもこうした潮流を軽く見るべきではない。

 こうしたライフスタイルの変化を捉えた新たなサービスを消費者に提供する企業が株式市場で高い評価を得つつある。マザーズ市場に出てきた多くのサービス系企業の業績は概ね堅調だが、多少不安定な推移を描く場合がある。

 ポートフォリオ構築に際していわゆる旧態依然の業態でビジネスを展開する企業を中心としたものからコト消費時代の新サービスを提供する企業を中心にしたものとすべきようにも思われる。多くの新サービスはITやインターネットによってもたらされたものが大半だが、そのPERも市場全体の平均PERを大きく上回っており、評価データだけを見ると投資し難いと感じられるのかも知れませんが、PER100倍企業がネガティブでPER5倍企業が投資家にとって大きなリターンをもたらすポジティブな企業だとは必ずしも言えない。

 問題はこれからの成長性であり、PER100倍も未来の成長ベクトルが高ければ妥当なのであって、単純な投資のモノサシだけでは投資判断はできない。

 インターネットやAI、5Gなどの技術進歩でちょっとしたアイデアの組み合わせでコト消費に絡めたニュービジネスは今後も様々に登場してくると推察される。そうして株式市場にも新たな活躍企業が次々と現れることで多くの投資家もリターンを求めた投資行動を活発化させることになると期待される。


 なお、筆者はコト消費関連銘柄リンクバル(6046)への取材を近日中に予定している。その内容は有料メルマガでご報告申し上げたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:ビジネス




令和元年師走相場は波乱含み




〜IPO相場のスタートで中小型株人気が高まるか〜


 物騒な話題が飛び交う慌ただしい師走相場が始まった。
 一見すると順風満帆に順調な戻り相場を演じつつある株式相場だが、どこかにリスクが内包され、昨年のようなブラッククリスマスの再現がないかと戦々恐々の皆さんも多いのかも知れません。

 一寸先は闇。いつ何時どこからミサイルが飛んできてもおかしくない情勢の中、米中貿易摩擦は香港問題からまた不透明感が漂い、国内政治も野党が方針を変えたとは言え、季節外れの桜の問題で過去最長の長期政権となった安倍首相批判の声が高まる始末。

 個別株も筋斗雲に乗って世界を飛び回る孫悟空ならぬ孫社長に率いられたソフトバンクG(9984)の先行きは不透明。お仲間のお猿さんに逃げられたビジョンファンド2号の資金調達はわずかに留まり、WeWork再建資金を求め3行に融資要請したのに2行から断られるなど前途多難。
 融資するみずほ銀行もこれでソフトバンクGと一連托生。ソフトバンクG株の先行き不安感は市場の波乱要因となりうる。

 アリババが香港に上場し大型調達ができたとの話題は多少でもポジティブながら、PMIが7カ月ぶりに50を超えてきたとされる中国経済の先行きにはなおも不透明感が漂い油断できない状態。


 先週開催された億の近道創刊20周年記念セミナーでお話させて頂いた個別銘柄LibWork(1431)など限られた銘柄の元気さのみが目につく相場展開で、そうした中小型の活躍を目の当たりにした投資家の皆さんの運用スタンスや心理は微妙に変化しているのではないだろうか。

 本日から始まった師走相場では23ものIPO銘柄が登場する中で全体相場に利益確定売りが出やすい中で中小型株への物色気運が高まるとの期待が膨らむ。


【12月前半のIPO銘柄一覧】

[2日]

 名南M&A(7076)C M&A仲介コンサル 公開価格2000円
 発行済み株式数149.485万株 時価総額30億円
 今期の業績急向上ながらセントレックス銘柄で人気継続なるか。


[10日]

 ALiNKインターネット(7077)M 天気予報専門サイト運営
 公開価格1700円 日本気象協会との共同事業、比較対象はウェザーニュース。公開時時価総額36億円。人気を集める可能性。

 テクノフレックス(3449)T2 金属製管接手 上限株価900円
 前期経常利益27億円 上限株価時価総額192億円


[11日]

 マクアケ(4479)M クラウドファンディングプラットフォーム
 サイバーエージェントの子会社 上限株価1550円 同時価総額170億円


[12日]

 メドレー(4480)M 人材採用システム、医学メディア
 上限株価1300円 時価総額206億円

 JMDC(4483)M 医療データベースの構築と提供
 親会社ノーリツ鋼機(投資会社としての立ち位置)が先週開催した決算説明会でコメント。IPO後も子会社としての関係は継続。発行済み株数2597.5万株、上限株価2950円。時価総額766億円で大型マザーズ銘柄として注目される可能性。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




孫悟空は大きくて効率的なビジネスを求める




 皆さんご存知の孫悟空は中国の古典、西遊記で出てくる主人公だが、漫画ドラゴンボールはこれをモチーフにした話だ。

 主人公の孫悟空は現代版エアカーやドローンとも言うべき筋斗雲(きんとうん)に乗って世界中を飛び回り大活躍する。

 現代のビジネス界の孫悟空はご存知あの方。孫正義氏。
 バブル経済が崩壊した1994年にファーストリテイリングの柳井社長とともに彗星のごとく株式市場に現れ話題をさらう。

 文字通りこのカリスマオーナー経営者の乗り物は凄い。推定時速1800キロメートルという筋斗雲に負けない途方もないスピードを持つのであっと言う間に目標地点に到達する。
 世間では小さなことからコツコツと(西川きよし師匠ではないが・・)やるのが美徳のようになっているが、あっと言う間に日本最大の時価総額企業に躍り出ようとファンドまで設立し、他人様のパワーまでうまく活用して目的地に向かおうとする。


 筋斗雲に乗って飛び回るせいか事業のスケールは創業時とはかなり違ってきた、お豆腐を数える単位である1丁、2丁を時価総額に例え1兆、2兆と駒を進め、今や9兆円の時価総額。借金も半端ではなく17兆円、18兆円と日本の国家予算の20%近くを占めるに至る。

 孫氏はパソコンのソフト卸からスタートしてその後はインターネット関連事業、携帯キャリア、AI、投資事業と時代を先取りしながらあれよあれよという間にパワーをつけてきた。
 孫悟空のような大胆な経営ではあるが、孫悟空もお師匠さんである三蔵法師には敵わない。いたずらが過ぎると師匠に頭に取り付けられたわっかを締め付けられ、頭が痛くなる。


「悟空よ、今回はいたずらが過ぎるぞ・・。」

 孫氏の師匠は株主なのかユニクロの柳井さんなのか?
 孫悟空の持ち味は冒険心。師匠を無事に天竺まで送り届けるまで冒険しながら豚や河童などを傘下に収めながら旅を続ける。

 果たして孫悟空の運命やいかに。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:ビジネス




株主思いの配当政策




 熊本の山鹿市に本拠を構える注文住宅メーカー、LibWork(1431)の株価上昇が止まらない。
 Qボードからマザーズに上場した同社は1000円台から本日は一気に前日比700円高の4430円。出来高も40万株を超えた。時価総額は120億円と言う水準。

 私が億の近道の創刊20周年記念セミナーでお話させて頂いたから上がったという訳ではない(内心はそういう風に思ってはいる)が、この背景の一つは経営者の株主思いの対応にあると言っても良い。

 20日に岡三証券で開催された株主向けセミナーで同社の瀬口社長は滔々と今後の事業展望を語った。
 株主ファースト。四半期配当(9円配当×4)はその表れでもある。更には優待制度の実施。企業の成長を支えてくれる株主思いの施策。
 住宅産業なんて成長しないと思う皆さんが多い中で、瀬口社長はIT×住宅でエリアの事業拡大を図り株主の負託に応えようと懸命だ。

 目標となる時価総額を瀬口社長は株主に対して語ったが、その将来目標を既に先取りするような株価についていけない投資家も多いだろうが、マザーズ市場の建設セクターの平均PERは30倍。同社の株価はこれまで出遅れていただけに過ぎない。

 EPS172円×30倍なら5160円。
 これが炎のファンドマネジャーからの皆さんへお知らせしたい同社株の水準となるが、12月には自社株買いと2分割が待っている。どこまで行くか引き続き見守ることにしたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




21年目の億の近道




 昨晩は億の近道、創刊20周年記念パーティが47名の皆さんにお見え頂いて賑やかに開催されました。

 執筆者の一人として足をお運び頂いた皆様に心より御礼申し上げます。

 既に21年目に突入している億の近道ですが、多くの読者の皆様に支えられてこれからも運営されますますの広がりを見せることを心より祈願致します。


 さて、イベントの冒頭にぢんぢ部長より創刊から20年間の歩みを紹介頂きましたが、最初の1歩は3人のチームでした。そうしたチームの継続発行が今日の億の近道の礎となりました。
 残念ながら3名のうちの両津勘吉さんは欠席でしたが、その後執筆陣に加わって頂いた多くの皆様の積極的な活動の賜物で今日の億の近道活動が大いに発展したと感じております。


 執筆陣を支えて頂いた多くの読者の皆様にも心より感謝申し上げます。
 創刊から20年が経過した今、読者数は1万人。過去の読者まで入れると延べで3万人以上が億の近道に関わりを持って頂いたものと拝察致しております。


 億の近道は単なる株式啓蒙メルマガではありません。
 そこからは何かが生まれます。

 不思議なご縁で結ばれた執筆陣と読者が織り成す世界をこれからも大いにお楽しみ頂きましたら幸いです。


 それにしても音楽の才能もある各執筆陣の存在には驚きました。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


JUGEMテーマ:社会の出来事




見捨てられたキャッシュリッチ銘柄

ssa0002_001041_m.jpg



 日本の株式市場には数多くの見捨てられたキャッシュリッチ銘柄が存在する。

 それをコツコツと拾う寡黙な投資家も存在しているが、その狙いはいずれやってくる株高への備えなのか、それとも別の視点での投資なのかは定かではない。
 株式投資には何らかの理由(主として業績の変動)による値下がりのリスクに対してそれ以上に得られるであろうリターンを求めた余剰資金でのリスクテイクという面が考えられる。


 仮に投資家自体がキャッシュリッチでしかもそれが年々増加してくるとなれば、金利のつかない資金を遊ばせることなく運用に回す必要が出てくる。
 だとすれば業績が安定している将来的に高配当利回りが確保できそうな銘柄に長期投資してリスクテイクするというのが妥当なところだろう。

 日本の株式市場や金融市場は現在極めていびつな状態だ。
 長期でお金をため込んできた冒頭にあるようなキャッシュリッチな企業への評価は価値がないとみなされている。一方でソフトバンクGのような多額の有利子負債を用いて新たなビジネスに挑戦する企業に対しての評価も実はリスクの高さからネガティブだから市場全体が委縮している状態だと言える。


 低金利どころかマイナス金利下で銀行の経営は思わしくない。
 みずほ銀行などの大手銀行はソフトバンクGのような企業の登場を待望しているのかも知れないが、銀行自体もある程度のリスクを取らないと生きていけない時代になってきた。マイナス金利の国債から少しでもリスクを取る必要がある。結果としてそれが無謀な融資となることもあるが、これまで融資の対象となってきた取引先企業がキャッシュリッチとなり、融資先の上場事業会社自体が銀行と同じ立ち位置になっているのだから致し方ない。

 株式市場では銀行及び準銀行的な存在となってきたキャッシュリッチな銘柄はいくら高配当だとは言っても不人気になっていて、相応に有利子負債を膨らませつつ事業の拡大を図ろうとする成長企業に活路を見出そうと模索しているのかも知れません。
 貸出先に困った銀行と利益の内部蓄積を図ってきた本業を持つ企業。どちらも市場での評価は低い状態ながら、徐々に何らかの動きは感じられるようになってきた。

 間違った選定かも知れないが筆者は引き続き見捨てられたキャッシュリッチ銘柄、それも4%以上の配当利回りを実施する銘柄群に活路を見出すことにしたい。


【参考:時価総額が保有現預金以下の内需系X社の場合】

 株価823円 今期予想EPS118円 PER7倍
 期末予想BPS1766円 PBR0.47倍
 一株当たり配当金33円(下期17円、年換算34円)
 来期設立50周年で記念配当実施の可能性
 配当利回り4.1% 配当性向28%(公約配当性向30%)
 今期末予想自己資本122億円 2Q末現預金88億円 無借金
 時価総額57億円(自己株79万株を除く)
 今期年間当期利益8億円
 推定浮動株95万株(7.8億円)


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




反騰の狼煙上がる




 全体相場は堅調な推移を続けているが、個別に見ると結構デコボコがある。先日まで堅調な推移を辿っていた銘柄が調整の動きを見せるなど全体と個別では異なった動きを見せるため、個人の株運用は一筋縄にはいかない。


 それでも良い株を黙って持っていれば成果は上がる・・。

 そうした信念で有望銘柄を長期保有されている方には報われる時がやってくる。億の近道でこれまでロングランで取り上げてきた有望銘柄の一つがご存知のアドソル日進(3837)。

 同社株はこれまで好業績を背景に1月の1400円割れの水準から2488円という直近高値まで7割以上上昇し、その後は2000円割れするかどうかと言う水準まで調整し、直近は全体相場の上昇の中で逆行安するという株価変動が見られた。

 そのアドソル日進が本日2200円台まで戻ってきた。

 この程度の値動きの銘柄ならほかにもあると思われるかも知れませんが同社の過去4、5年の推移を見ると右肩上がりを継続してきたことがお分かりになる筈。
 つまり長期投資で報われてきた銘柄なのだ。

 こうした銘柄ではあっても時々は調整する場面がある。今回も上げ相場のスタート水準から6割高を演じた後の調整だけに半値押しの水準まで調整しかかった訳だが、今回の調整局面が既に値幅で完了したのか後は日柄調整の完了を待つのみとなっての反転の動きなのだ。


 その同社が本日、引け後に好材料を発表した。

 提携先の米Lynx社と「宇宙・安全保障分野」での共同事業展開に関するお知らせというリリースなのだが、果たして同社株の値動きはどうなるのか。

 同社では26日に説明会を予定。そこでこの発表の内容についてはより明確になるかと思われるが本日現在はまだ不透明。とは言えリリース内容からはかなりポジティブなものとなりそう。

 億の近道でロングランで取り上げてきた同社株の時価総額は200億円を超えた水準。今期の経常利益が11億円を超えた水準での200億円の時価総額はややプレミアムがついているとの評価になるのかも知れないが今後のサイバーセキュリティ事業の展開の広がりを考えるとなおも前途には洋々たる世界が待っているようにも思われるが、皆様の評価はいかがだろうか。

 ベンチャー的な要素を残す同社の今後の株価に注目が怠れない。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


このコラムはいかがでしたか?面白かった・役に立ったと思った方は
是非ワンクリックをお願いいたします!
http://clap.mag2.com/tainumalio
クリックだけでも結構ですし、コメントをいただけるともっと嬉しいです!


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
selected entries
mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png
twitter
twetter
okuchika
購読無料! 億の近道メルマガ申込はこちらから!
億近申込バナー
まだ登録していない方はこちらからどうぞ!週5回無料で届きます。
億近執筆陣の本
億近本
億近執筆陣の書籍/DVDをご紹介。億の近道コラムのエッセンスをぜひ。
海外投資実践入門DVD

「中東・インド・ベトナム・香港 海外投資実践入門DVD」
2012/4/7に東京銀座で開催されたセミナーDVDです。他では聞けない情報満載!
石川臨太郎有料メルマガの特別研究版!
元火曜日執筆者、故石川臨太郎氏の"研究"メルマガ全12回分をイッキ読み出来ます。 著名エコノミスト村田雅志氏による分かりやすい分析が好評です。 詳細は以下のページを参照下さい。
 
categories
archives
recent comment
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 東北特殊鋼(5484)
    内燃機関関係 (01/20)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    ■ (08/19)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    内藤朝雄 (10/12)
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 特殊電極(3437)
    reformer21 (06/15)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ その6
    m (05/01)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ
    m (03/30)
  • アンジェスMG(4563)の相場シナリオ
    暇潰亭 (10/01)
  • 日本でトップクラスの低PER銘柄
    kkk (02/19)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    億の近道 (12/04)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    せーねん (12/04)
links
mag2year2016_0000020640_asset-stock_240x65.png メルマガ大賞2008ノミネートバナー
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM