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自己肯定感の重要性



 今日は投資というより自己研鑽にまつわる事を書きたいと思います。

 まだまだ未熟な身であると十二分に認識していますが、ここまで自分がやってきた中での実感した部分を書き記したいと思います。


皆さんは『自己肯定感』という言葉をご存知でしょうか?


 自己肯定感とは言うなれば『自分には生きる価値があり、社会に必要とされている大切な存在だ』と自分自身が自分を肯定する精神の土台のようなものです。

 私は哲学者でもなければ、何かの専門課程を修めたような人間でもないので、書いているのは本で読んだ知識と自分の経験に基づいて書いています。

 初めにご承知おきください。



 話を戻します。

 先ほどの自己肯定感ですが、皆さんは胸を張って
 『自分は生きる価値のある人間だ!!』
と腹の底から言えますか?


 恐らく概ね5段階くらいに分かれるでしょう。

・自分に絶対の自信を持つ者

・自信なんて全く持てない者


「自己肯定感を強く持たないといけませんよ!!」
という単純な話をしたいわけではありません。

 そういったものをちょっと考えてみましょうやって話です(笑)。


■自己肯定感とは何か?


 当然ながら『自己』とは自分自身のことを指します。

 『肯定』とはありのままを受け入れる事。

 自己肯定感を育む上で、最も大事な時期は3歳までと言われています。

 生まれてすぐに母親や父親から『自分は愛されている』『自分は大事にされている』ということを、頭ではなく心で感じる事を通じて自己肯定感を育むことはその後の人格形成に大きく影響すると言われています。

 この時期に虐待をされたり、ろくに相手をしてもらえずに甘えられないことが続くと『自分は必要とされていないんだ』と精神が不安定になったり、粘り強さが育ちにくかったりすると言われています。

 しかし、仮に3歳まで愛情たっぷりで育ったとしてもその後『イジメ』や『しつけという名の強い抑圧』など、「自分って何の為に生きてんだろう?」って、心が折られる事が続けば自己肯定感も死んでしまいます。

 つまり、自己肯定感とは上下するものなのです。

 18歳まで自分に自信を持ち、キラキラと目を輝かせていた青年もひとたびブラック企業で『お前はクズだ!!』と言われ続けると、その目から輝きは失われ気づけば自己肯定感なんてどこへやら、うつ病に罹ってしまったり、部屋から出る事が出来なくなったり、最悪自ら命を絶つこともあります。もちろん自己肯定感以外にもこの場合は過労なども合わさっているとも思います。


 では、ストレスが無い生活こそ完璧だ!!…とも行きません。

 人間というのはとてもめんどくさく出来ていて、温室育ちのように何の苦労も困難も理不尽も無いとそれはそれで無味乾燥な日常に感じて、イマイチでしょう。

 でも、困難と理不尽のオンパレードでは心を殺したような人間になってしまう。


 自分にも自信一杯でとてもドヤっていた時期が何回もありました。

 そのたびに色々と派手にやらかしては落胆して「なんて自分はダメな奴なんだ…」と大変凹み、そしてまた少しづつ自信を取り戻し…それを繰り返して今の自分があります。


 挑戦と失敗は表裏一体であり、自信と落胆も表裏一体なのです。

 身に着けた自信を砕かれ、その砕かれた自信を拾い集めたらワンランク成長するのです。

 砕かれた自信を拾い集める為には『自己肯定感の土台を自分で治す術』が最も大事なんです。


「自己肯定感を強く持たないといけませんよ!!」

という話では砕かれたらおしまいになってしまうのでこれだけではダメだという話な訳です。


 また、3歳までに愛情が満足行くように得られなかった場合でも挽回はいつでも可能です。

 自己肯定感は他者からの評価で主に育まれます。

 学校や部活、バイト、趣味、SNS、仕事等どんな場所でもどんな繋がりでも誰からでも構いません。

 『ありがとう』『ごちそうさま』『すごいね』『頑張ってるね』『立派だね』

 誰かに認められて(存在や仕事、姿勢や努力など何でもいい)嬉しいと感じた時、あなたの自己肯定感の土台は育っているのです。

 逆にそう言われても何も感じなくなってきているときはそろそろ『砕かれ時』だと思います。

 人を見下す、侮る、図に乗る、万能感に浸るなどが強くなってこれば必ず足元を救われ砕かれます。これは経験です(笑)。、

 こんな偉そうな事を書いている私の自己肯定感もそろそろ『砕かれ時』かもしれません(笑)。


■砕かれた自己肯定感


 クレーマーがやたら突っかかってきて、例え論破したとしても今度は感情論で激昂してくるのは大概において、相手の自己肯定感が限界値まですり減っている事が多いです。

 だからクレーマーの言うことに対し、全面的に肯定(無理な時は感情だけは全面的に肯定・共感)することが最も円満な解決法な訳です。

 ガミガミうるさい上司やそういった人に関しても同様です。

 1言って10返ってきてしまう場合や、話が急速に膨らんで関係ないことにまで発展して激しい口論になってしまう場合も、おそらくは相手の自己肯定感が限界まですり減っているのです。

 ここで、さらに反論(相手を否定すること)すると相手は自分の自己肯定感を守るために必死の抵抗をしてくる(なりふり構わなかったり、重箱の隅を突くような論法)。という訳です。

 逆にもし、自分自身が1言って10返さないと収まらない様な場合は心に手を当てて考えてみる事をオススメします。

 貴方自身がすごく怒っていることは『生死に関係しますか?』『自分の思う通りに事が運んだとして、どの程度物事(効率や生産性、経済性)は良くなるのですか?今の2倍?3倍?』

 日常のほとんど、8割以上はどうでもいいことです。って書くと怒られちゃいますけど(笑)。


 自己肯定感が砕かれている。すり減っている状態というのは何かにつけて焦りを感じていたり、怒りっぽくなってしまったり、『なんで自分ばっかり…』と思いガチです。


■自己肯定感の土台を自分で治す術


 単なる『こだわり』に自己肯定感を結び付けている人が多いって感じます。

 価値観とか常識もそうです。

 芸能人の行いや振る舞いについて評論したりする行為がそうです。

 他者を否定することで自己を肯定する。それで自分を満たそうとする気持ちは分かります。

 自分も知らず知らずのうちにやっていますから。

 でも、それだけだととても空しい。


 そんな事しなくても貴方は貴方でいて良い。

 外に出て自分の奥さんや旦那の悪口言って、『自分は頑張ってる』アピールなんかしなくていい。

 そんな事しなくても十分自分自身は頑張ってますよ。

・働いてる⇒労働をしてお金を稼ぐなんてすごい!!

・家事してる⇒生きる為には絶対必要な事を出来てるんだからすごい!

・生きている⇒昨日、戦争で死んだ人、病で死んだ人もいるのに今日も生きられているのはそれ自体が幸運なこと!



 スケールを『生き。死に。』まで拡げてみる。

 命を自ら断つ自殺者は日本で2万人強。

 そりゃあ自分も強く死にたい!と想った事もありました。

 死ぬという選択肢を否定するつもりはありません。
 生きてさえいればというキレイ事が通用しない環境もあると思うからです。

 ただ、『死をもって生を視た時』ほとんどの事がチャレンジ可能なんだということに気付いてほしい。

 無茶苦茶なことだって自暴自棄な事だってなんだってできてしまいます。


 極端な事を言っているように聞こえるかもしれませんが、これが『自己肯定感の土台を自分で治す術』です。

 例えば会社の金を横領した。横領してもバレないと思ったが、バレて逮捕された。

 これは大変な罪です。しかし、生きて良いのです。自殺しなくていいのです。

 卑屈にならなくていいのです。日陰者にならなくてもいい。

 恐らく自己肯定感はまわりからの批判の集中で完膚無きまでに叩き壊されるでしょうが、服役してから、過去の罪を背負って反省と謝罪の念は忘れずに堂々と生きてほしい。

 日本国憲法が貴方を守ってくれています。


 自分の能力は万能ではないことに気付いた。
 どれだけ頑張っても天才にもエリートにもなれない。特に秀でた能力もない。
 周りを見渡すととても勝てないやつらばかり。

 一番であること自体にそもそも格段の価値があるわけではないのです。
 一番を目指し続けて努力してきたことに価値があるのであって、後は結果です。貴方が頑張ったことは誰にも帳消しには出来ないし、素晴らしいことです。
それがどのジャンル(金になろうがなるまいが)であろうとも。


 なんとなくは伝わったでしょうか?

 どんなに自信満々そうに見えても相手は人間です。

 強がり見栄も張ります。

 失敗すれば凹むし、自分より優れた能力を持つ人と相対すれば無力さに自信を失います。

 しかし、そうして凹めたという事は成長のチャンスであるということです。


 今、あなたが悩んでいることは『生き。死に。』に繋がるものですか?

 違うのなら、まずは自分を自分で肯定しましょう。

 そうして自信を持って何事にも『自分事』として取り組むことで自己成長率は数段跳ねあがると思っています。

 たくさんヘコめる人ほど、自己成長率が潜在的に高い人なのだと私は思っています。


 たくさんへコみ、しかしヘコたれる事なく共に死ぬまで生きて成長したいものですね!


それではまた。

『全力全開全力前進!!!』



(相川伸夫)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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