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投資情報メールマガジン 2018/08/01号
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週5回発行
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【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
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−本日の目次−
(本日の担当:小屋洋一)
◆コラム「資産運用で一番最初に覚えるやってはいけないこと」
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◆コラム「資産運用で一番最初に覚えるやってはいけないこと」
ここ1か月で、税理士さんからご紹介いただく案件で、このような話が増え
ています。
「お客様が、生命保険商品に入りすぎなんだけど保険証券を見てもらって
どの保険が本当に必要で、どの保険が不必要なのかを見てあげてほしい」
という相談です。
どうやら、法人の経営者が沢山の保険契約を結んでいて、税理士の目からみ
ても明らかに不必要な保険が沢山ありそうだが、具体的に保険商品をどのよう
に分析して絞っていけばよいのかがわからないという事のようです。
また、生命保険会社の担当者や代理店の方に見てもらうと、せっかく減らせ
るはずの生命保険が、また別の商品を勧められてしまって、元の木阿弥になっ
てしまうことを心配しているという事もあるようです。
ここで、読者の皆さんにまず最初に覚えておいてほしいことは
「資産運用で保険商品を選ぶのは、かなり割の悪い投資手法である」
ということです。
少なくとも金融のプロフェッショナルである人々は、資産運用で保険商品を
選ぶことはまずありません。
なぜならば、保険商品は購入者側手数料の極めて高い商品の一つであること
を理解しているからです。
もちろん、そうしたプロも保険商品の保険機能は普通に利用します。
それはリスクヘッジをするためのコストだと割り切れるからです。
生命保険会社は、契約者の皆さんから預かった資金を運用しています。
もしも生命保険商品で運用をしたいと考えるのであれば、その分を生命保険
会社の運用ポートフォリオとそっくりまねして運用した方が手数料分だけ得を
すると考えても良いわけです。
ちなみに、日本生命であれば
コールローン 1.7%
公社債 35.4%
株式 13.7%
外国証券 29.7%
貸付金 12.2%
不動産 2.6%
その他 4.2%
(ホームページより2016年度末の数字)
ソニー生命などは
国債 75.1%
社債 3.5%
株式 1.0%
外国証券 8.8%
その他 2.8%
貸付金 2.0%
(ディスクロージャー資料2017)
と開示されています。
個人では死亡保険金の非課税枠だとか、法人では損金算入の割合など、税務
メリットを合わせると、資金効率の改善につながる方法はもちろんありますが、
単純に、
学資保険で学費に備えたい
終身保険で将来の資金を積み立てたい
という事であれば、保険商品ではなく保険会社の運用ポートフォリオを模倣し
ながら証券会社で運用をした方が、よっぽど資金効率は良いはずです。
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
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また、コラムでは、「私は7月23日からは分散投資を積極的に行う方針に
切り替えて、昭和電工と東海カーボンだけをトレードするために増やしたキャ
ッシュを銀行から証券会社に戻して、売却した優待株などを100株、200
株と買い戻しながら、前年同期比で大きく利益を増やしている企業の株を少し
多めに買うことに決め実行しています」と題し、本日一部億の近道に掲載した
ほかに、以前コラムで取り上げた3銘柄のその後の動向、さらに、ある業界へ
の投資を有望と考える理由を、3社を例に挙げながら書いています。
加えて、引き続きカーボン関連の追加情報と推移についても触れています。
購読をお待ちしております。
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過去サンプル(研究銘柄)
銘柄研究 ニチリン(5184)
]銘柄研究 帝国電機製作所(6333)
過去サンプル(コラム)
増益修正や増配発表企業の株価が下落するのはチャンス(2017/02/28)
安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい(2017/01/10)
割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる(2016/12/27)
現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得(2012/11/06)
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