JUGEMテーマ:株・投資
■中・長期投資のための銘柄徹底研究■
本連載では<企業価値・成長力の高い>中・長期投資適格銘柄をピックアップする。あくまでそれぞれの会社の<企業価値・成長力の高さ>に着目して選んだので、どのタイミングで購入するかの判断は、PERなどの指標を参考にして判断しなければならない。また、各社の売上高、利益は「会社四季報」や各社ホームページ上のIRコーナーで最新のものを確認いただきたい。
<3722>日本ベリサイン
電子認証サービスを行う。電子証明書が主力。売り上げ構成は、セキュリティ・サービス90%、ITサービス・マネジメント10%。
<3723>日本ファルコム
PCゲーム・ソフトの企画・開発を行う。ロールプレイング系を得意とする。売り上げ構成は、製品部門88%、ライセンス部門12%。
<3724>ベリサーブ
IT機器端末の開発段階で不具合が起こるか否かの検証(動作確認)を行うサービスを提供。CSKグループ。同社は、1983年5月に株式会社CSKの一部門として、外資系メーカー内にてソフトウェアのテスト業務を受託したことに始まる。1984年4月にはソフトウェアのテスト設計業務の受託を開始。1993年10月には各種検証サービスを独立した商品メニューとして確立し、ハードウェアメーカー、ソフトウェアベンダー向けに提供を開始し、現在に至る。売り上げ構成は、開発支援検証サービス93%、認定支援サービス1%、セキュリティ検証サービス1%、その他5%。
<3730>マクロミル
インターネットを利用した調査会社。全自動化により調査結果を24時間以内に納品。海外での調査も行う。売り上げ構成は、自動調査59%、カスタマイズリサーチ13%、グローバルリサーチ13%。分析7%、集計5%、モバイルリサーチ1%、その他6%。
<3733>ソフトウェア・サービス
医療機関向けに『e−カルテ』(電子カルテシステム)、『NEWTONS』(オーダエントリーシステム)を中心とした医療情報システムを開発・販売・指導・保守まで行う。本社所在地は、大阪市淀川区西宮原。昭和44年大阪市北区曽根崎にて創業。昭和45年にミニコンによる導入型医療情報システムを開発し販売を開始。売り上げ構成は、ソフトウェア57%、ハードウェア29%、保守サービス14%。
(OH)
*ブログ「大原浩の金融・経済地動説」http://www.actiblog.com/ohara/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)
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